久しぶりの外付けハードディスク

某所で用済みになった PC をファイル サーバー代わりにしていたのだが、容量が足りなくなってきたので外付けハードディスクを使い始めた。
本来ならPCに内蔵ディスクを増設したいところだけど、スモールファクターのマシンなのでディスクが1台しか収容できない。起動ディスクを交換して再インストールして...というのも面倒なので外付けに決定。古いPCなのでUSBが1.1しかないためインターフェイスeSATAボードを増設する事にする(こちらはPCIスロットが一つ空いていた)。
という訳で外付けハードディスクを購入して連休中に増設作業を完了。購入したのは以下の通り。

この前に外付けハードディスクを使っていたのは PC-9801 に 20MB のハードディスクという時代だからかれこれ20年ほど昔の話。容量2万5千倍、値段は数分の1なのだから感無量だ。
さて、eSATAインターフェイスのドライバは難なくインストール完了。
次にハードディスクもマニュアルには付属の CD からソフトウェアをインストールしろと書かれているが、インストーラWindows Server 2003 では実行できない (どうもバージョンチェックで撥ねられている模様)。さてどうしようと思って念のためディスクの管理で見てみたら繋いだだけでちゃんと認識されているではないか。
どうもCDでインストールさせられるのはユーティリティ類らしく、それなら別にいらないのでこれでOK。
内蔵ディスクに入っていたデータや、その他のPCに保存していたデータをコピーして(結局これが一番時間がかかった)運用開始。これで当分データを保存する場所には困らないなあ。